先日の高知出張は日曜日を挟んだのですが、高知在住者・在住経験者の多くから「日曜市には行っておきな」とアドバイスを頂きました。そこまで言うならと訪れてみたのですが、活気があって美味しい食べ物もあり、大満足な一時を過ごせました。もしこれから高知を訪れる予定のある方、日曜日にかかるのでしたらぜひぜひ日曜市へ足を運んでみてください!
土佐の日曜市
正月とよさこい祭りの時期(8月上旬~中旬あたり)以外の日曜日に必ず高知県追手筋で開催される土佐の日曜市。全長1300メートルほどの路上に数百の屋台が並びます。屋台は生活雑貨からアンティークっぽい何かから家庭用の食材から植物から刃物からざりがにから…様々。のんびり見物しながら一往復もしたら、1時間半から2時間くらいは居られるのではないでしょうか。
いろいろ食べてくる
せっかく屋台でいろいろな食物があるのです。当然朝食は抜きで、日曜市に照準をあわせますよね。で、食べてきました。
いも天は、日曜市を勧めた人の中でもとりわけオススメ度が高いメニューでした。
何人もの高知の人から「日曜市に行くならいも天食べていきな」と言われたこいつに初遭遇。一口サイズ。中はさつまいもで甘くてサクサクほっこり。はー美味しい。しゃーわせ。 (@ 日曜市 in 高知市, 高知県) https://t.co/Vx6pcXIauM pic.twitter.com/d6mfYDqdpu
— 奥野 大児 (@odaiji) 2018年4月21日
さつまいもを衣に絡めて揚げたものですが、衣も甘くてですね。スイーツですね。これ。
肉の串がいろいろ置いてある店もあるんですよ。近寄ってみたら
ひゃーこれ沢山食べてください!って言ってるようなもんじゃないですか。高知は「土佐牛」もあるし「四万十の鰻」もあるし、これらは全て地の食物なわけですよ。
目移りしかしない…
まあでも鰻は食べたいですよね。そりゃ。
鳥皮、若鳥塩焼、鰻、高知牛。
一本ずつだけ食べるのが、これまた贅沢だったりします。
田舎寿司&文旦ジュース。田舎寿司はみょうがと「りゅうきゅう」と言う名の植物だそうな。文旦ジュースは7個分を絞って500mlのペットボトルに入れ凍らせたものです。日曜市のあと僕は岡山県に高速バスで行ったのですが、高速バスで文旦ジュースを堪能しました。
高知名物「ぼうしパン」を手に入れた! pic.twitter.com/s5qQU2u63J
— 奥野 大児 (@odaiji) 2018年4月22日
高知名物のぼうしパンも売ってましたよ!これは岡山からの帰りの電車で頂きました!
高知城そばの日曜市、見逃したらもったいない!
日曜市の端っこは高知城の大手門前。高知城は大手門と天守閣を一枚の写真に収められる珍しいお城です。
わんちゃんにも優しい
ぶらぶらしながら売り物を見て過ごすサンデー・バザールは何も目的がなくても楽しいもの。友達や同僚と行っても、やいのやいの話しながら食べてたら楽しいものですよ。日曜日に高知を訪れる人であれば本当にオススメします!